秋の蒲江といえば伊勢エビ！思い切って買ってみた、贈りものでもらった…でも…どうすれば？そんなときも慌てず安心！この捌き方レッスンを見れば調理バサミとスプーンだけであら不思議！自分で伊勢エビの刺身ができちゃった！この秋は伊勢エビを捌いてみんなをビックリさせよう。そして海老の王様「伊勢エビ」を堪能しよう！

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どげえしよんのか？＝How are you ?
つまりお元気ですか？というあいさつ。普段から使ってるけど久しぶりに会ったみたい。

よーい＝Hey !
おーいって呼びかけるときに使います。名前のあとに付けて、カキマダムよーい！というふうにも使います。

しちくりぃ＝Please
しち＝して
くりぃ＝ください
してくださいとお願いするときに使います。

かんまん＝don't mind
やらかしちゃったときに、かまわないよって背中で語るんですね。男の背中ってかっこいいです。

いんにゃあ＝No
よく蒲江のお母さんの会話で聞かれます。にゃあにゃあと猫が鳴いているようです。

おおきに＝Thank you
大阪弁のようだけど、蒲江のある浦では昔からおおきに！って言ってたって。

すまんの＝Sorry
「のー」もよく語尾に付きます。謝るときは低めの声でゆっくり伸ばすと重みがでます。

おどや＝What
感嘆を表します。なんとまぁ！など驚いたときはおどやよーという言葉が飛び交います。

なんてや＝What did you say ?
何だって？何て言ったのと聞き返すときに使います。あまり言い過ぎると怒られます。

あいたよー＝Ah〜
あちゃー…やっちゃった…という感嘆する言葉。片手を頭にのせて天を仰ぎます。

いらんしょわ＝Mind your own business
余計なお世話！ってこと。世話焼きが多いんですよね。

へーさらばーさら＝nonsense
デタラメな様子。だらしないときにもよく使います。今日は髪がへーさらばーさらだわ。

あーへー＝Is that so
へえ、そうなの？という意味。とてもやる気のない感じ。このあとは会話が続かない。

よだきい＝troublesome
面倒くさいを表すのになくてはならない。方言の横綱。

やおねえ＝tough
ほねのおれること、たやすいことではないことを言う。仕事場でよく聞かれる。

しょわしい＝busy
とても忙しい様子。漁師さんの朝は一番しょわしい。

だった＝very tired
すごく疲れたときに使います。椅子に腰掛けると無条件に出てくる言葉です。

こいさ＝tonight
どげえな＝How is it ?
今晩空いてます？とお誘いの言葉。仕事が早く終わると、誰かと食事したいですね。

だれやみ＝Evening drink
だれ「疲れ」を止めるでだれやみ。漁師は夕方になると早々とだれやみを始めます。

だらしい＝languid
2日酔いや風邪など、

身体がだるいときに使います。だらしないときにも使うようです。

あちい＝hot
暑い、熱いときに使います。とても可愛くありません。厚いときも使います。

さみい＝cold
寒いときに使います。最上級は「さーみい」です。ちなみに凍るは「凍るど」と言う。

ごっそー＝feast
ごちそうのこと。蒲江では海や山の幸がどっさり出てきて都会の人はまず驚く。最上級はおおごっそー。

好かんの逆＝Opposite don't like
つまり好き。照れくさくって好きと言えないので好かん！と言って小声で逆じゃ（笑）

県庁行き＝formal dress
県庁行きとはよそいきのキマッた服装のことを言う。ネクタイなんかすると言われます。

おしなぎい＝Not waste
もったいないという意味。昔の人の精神、惜しむ気持ちが表現されてます。モノはなかなか捨てられません。

わー＝You
ちょー＝hey
けー＝come
君ちょっと来なさいという意味ですが、こう言われるとビクッとします。

ちちくらわす＝punch
殴るの意味。喧嘩中によく聞かれます。こいつぅとちょっとしたときでも出てくる言葉。

はよ＝hurry up !
早くという意味。早くしなさいも、「はよはよ！」と繰り返しで伝わります。急かしすぎて事故など起こさないように。

しょわあねー＝all right
大丈夫という意味。具合が悪い人にしょわあねーんか？と聞くと、しょわあねーと返す。

ちゃぷちゃぷ＝Bath
蒲江の人でも風呂のことをちゃぷちゃぷとは言わない。ちゃぷちゃぷとは蒲江の歌「マンボウマンボ」の歌詞なのである。鼻歌なのである♪

ねるきのー＝Good night
おやすみなさいという意味です。力のない声で先に寝るきの〜って言われると、はいごゆっくり〜となります。